お悩みQ&A
口の中が乾燥して咳がでるので、
お芝居に行く時は飴が手放せません。
解決方法はありますか?
小さな習慣で、口の中は変わります!
口の乾燥は、呼吸と生活習慣のサインです。今日からできる小さな習慣で、口の中の潤いを育てていきましょう。
■ 鼻呼吸を意識する
口呼吸は乾燥の大きな原因です。気づいたらそっと口を閉じ、鼻呼吸に切り替えましょう。
口が開きやすい方は、舌が低い位置にあることが多いです。舌先を上あご(前歯の裏側の膨らんだ部分)に軽く触れる位置に置くと、自然と口が閉じやすくなります。
■ 唾液腺マッサージでめぐりを良くする
耳の前・ほほ・あごの下には唾液腺があります。ここをやさしく刺激すると、唾液が出やすくなります。
- 耳の前 → ほほ → あご下へ、円を描きながらやさしく押す
- 「イー」「ウー」とゆっくり口を動かして表情筋を使う
1日1〜2分でOK。リラックスしながら続けてみてください。
■ 口の中からほぐす「口腔マッサージ」
外側だけでなく、口の中をやさしくほぐすことで、唾液腺や頬の筋肉がさらに刺激され、唾液が出やすくなります。
- 頬の内側をゆっくり指の腹で押し広げる
- 口内専用ジェルで指を使って内側をやさしくマッサージ
筋肉が緩むと、唾液量UP・食いしばり緩和・口角が上がりやすくなるといった効果も期待できます。
■ 食事で“よく噛む”
噛む回数が増えると、自然と唾液が増えます。無理に硬いものを食べなくても大丈夫。いつもの食事に“噛めるひと工夫”を。
- スープに刻んだナッツや野菜をトッピング
- ご飯にごまや細かく切った昆布を混ぜる
- わかめやきのこ入りのお味噌汁を選ぶ
潤いのある口は、笑顔をやわらかくする
口の中に潤いが戻ると、声が出やすくなり、表情が明るく、笑顔も自然に。毎日の小さな積み重ねが、快適な口元と、美しい表情を育てていきます。